「オークションの観察と勉強」ブログについて
このブログを立ち上げるきっかけとうのはヤフーオークションで長く商品の売買をしているうちに、なぜ、外観や機能やもしくは大き等々がほとんど変わらないモノは値段が大きく違うか、または同じ種類の商品が日本製だとなる
と高く売られるか考えるようになった。当然、日本製のモノは性能がよい、品質保証など、要すに製品のサービス非常
に高いから売られているのが十分に理解しています。例えば、エアコンの場合は日本製だとなると一般的な温度調整の
ほかに、空気清浄、自動清掃、時間制定などなど多くの機能が備えられている。しかし、近年技術進歩によって、日本
製と外国製の間に存在しているモノのサービス価値が次第に縮小しつつあると思われます。液晶モニターはそれになる
のではと思う。現在、液晶モニターの技術面において、中韓などの国が日本と同等あるいる超えていると思われている
状況の中で例えば中国では日本製の液晶テレビがまだ人気商品としてその地位を維持しているようである。この現象を
どう解釈するか非常に大事だと思う。ある人がそれはアフターサービスが違うからと主張するかもしれないが、実は、
大きいメーカであればそれほどの差がないと思われる。私は、この現象を起こしている理由がその液晶テレビが日本製
どということ自体にあると思う。つまり、性能等が同等であってもあるモノがよくお客さんに買われている理由はモノ
の提供できるサービス以外にきっとほかの理由にあると思われる。それはそのモノ自身であり、モノに内在しているこ
とではないかと思う。
以上の説明を踏まえて本ブログはモノのモノ自身、あるいはモノの内在的なことを中心にモノの価値を追究する。モノ自身、内在的なものを研究する当たって、どのような接点を持つか非常に悩まされる問題である。筆者が長くヤフーオ
ークションを利用しており、特にアンティークの売買をよく取引しているので、アンティークの価値から入手していく
と思いついた。それは、手工芸という特徴を持つアンティーク商品がよく生産者の意図的なもの、技工技法をよく反映
できるものではと思う。それは、歴史があるという特徴をもつことこそ「モノの内在的」ものではないかとかんがえて
いる。このような思考から歴史的、現実の相場、技法技工からモノの価値がわかるためにこの「オークションの観察と
勉強」と立ち上げた。非常に粗雑な考えではあるが、長くお付き合いをいただけると幸いです。これから、よろしくお
願いいたします。
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